マシンの概要：

開発コード名： ｍａｒｕＣｃ１１（愛称：江戸ワードと僕） 設計者： 尾木 重之（共同製作者：笠間 嘉宏） 稼働日： １９９８年８月５日（水） 方式設計： ３段パイプラインＲＩＳＣ 命令形式：２アドレス方式１６ビット命令が１３個

セールスポイント：

完全なインターロック機構搭載 内部割り込み機能搭載（オーバーフローに対応） 御老体にも見やすい大きなERRORランプとRUNランプ

マシンの構成：

レジスタ数： ８ビット汎用レジスタ４個 算術論理演算回路： ８ビットＡＬＵ１個 内部バス： ８ビット３系統 外部バス： １６ビット命令バス, ８ビットデータバスの２系統（ハーバードアーキテクチャ） 主記憶： ２５６×２バイト（命令メモリ）＋２５６バイト（データメモリ） ＣＰＵ動作可能最高周波数： ３４.４８３Ｈｚ（推定） ＦＰＧＡ： Ｘｉｌｉｎｘ４０１０ＰＧ１９１（４００中２２９ＣＬＢを使用） 周辺ＴＴＬ数： ２７個（７４シリーズ） 入出力：トグルスイッチ２８個, ＬＥＤ１８個 アプリケーション： ユークリッドの互除法

設計製作工数：

システム分析／設計： ２週（実労１０日） ＣＡＤ： ４週（実労２０日） ボードの設計／製作： ７週（実労３０人日） デバッグ： １週（実労７日）

コメント：

LCMが動かなかったのは非常に悔しいのでまた次の課題となった。

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Verilog HDLとFPGAを使った情報工学実験City-1の1998年度

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マイクロコンピュータ設計教育環境City-1

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