マシンの概要：
開発コード名： ｍａｒｕＣｃ２３
設計者： 嶋司 浩一（共同製作者：澤井 隆司）
稼働日： １９９８年７月２４日（金）
方式設計： ３段パイプラインＲＩＳＣ
命令形式：２アドレス方式１６ビット命令が３４個
セールスポイント：
完全なインターロック機構搭載
マシンの構成：
レジスタ数： ８ビット汎用レジスタ３個
算術論理演算回路： ８ビットＡＬＵ１個
内部バス： ８ビット３系統
外部バス： １６ビット命令バス, ８ビットデータバスの２系統（ハーバードアーキテクチャ）
主記憶： ２５６×２バイト（命令メモリ）＋２５６バイト（データメモリ）
ＣＰＵ動作可能最高周波数： ４５.４５５ＭＨｚ（推定）
ＦＰＧＡ： Ｘｉｌｉｎｘ４０１０ＰＧ１９１（４００中２２３ＣＬＢを使用）
周辺ＴＴＬ数： ２２個（７４シリーズ）
入出力：トグルスイッチ２１個, ＬＥＤ１０個
アプリケーション： ユークリッドの互除法
設計製作工数：<
システム分析／設計： ２週（実労５日）
ＣＡＤ： ５週（実労２０日）
ボードの設計／製作： ２週（実労６日）
デバッグ： ３週（実労１０日）
コメント：
煙がでたこともあったけど、完成して嬉しいです。
Verilog HDLとFPGAを使った情報工学実験City-1の1998年度
マイクロコンピュータ設計教育環境City-1
